masayamimura’s blog

LIPNITZ/ライプニッツ Vo & Pf 三村昌也

とある午後

三村です。

ベースの録音はあと一曲。

どうしてもあと一曲、フレットレスベースの音がほしくて

無理いって準備してもらっています。

ベースが曲を決めるとは、よく聞きますが

最後にベースを録音したせいもあってか、

今回ほどそれを実感したことはなかったな。。

LIPNITZのメンバーには感謝してます。

もうちょっとで完成だなぁ。。

今回の作品。

自分では割りと気に入っています。

曲やアルバムを作ってきた中で

こういう感覚ははじめてです。不思議。

13歳の頃、なんとなく曲を作り始めて

やっと今、スタート地点なのかもしれません。そんな気持ち。

関係ないけど

写真は家からすぐの公園みたいな場所まで歩いた時に…

ベンチに座っていると 紅いチョッキを着た白髪の小綺麗な老人が近づいてきた。

もう80歳くらいだろうか。。

すると突然「このばかやろーがぁ!」と言いながら

「これ飲め!」と、爽健美茶をくれた。

老人の方はワンカップを飲んでいた。結構酔ってるみたい。

「悩んでやがってばかやろーがぁ」って何度も言われる。

そう見えるのだろうか。。

多分そう見えたんだろうな。。

しばらくすると「お前は仲間なんだから、いいからそれ飲め!」と…

…?仲間だっけ??と思いながら頂く。

学生の頃から老年の方と気がつくと話していることがある。

というか話しかけてくる。

決していいことではないような気もするが、

おそらくぼーっとしているように見えるんだろうか。。

いつかの人は、共産主義について熱く語ってくれたな。。

俺が音楽やってるといったら、さらに熱くなったっけな。

白髪の老人は、酔いながらも口調はおだやかに いろいろ話してくれた。

この日も要するにからまれたわけだが、何だか不思議とあたたかい気持ちになった。

80近い先輩からみれば、俺は遥かに子供、いや赤子だとしみじみ思った。。

三村昌也